惜しまれて去る

どんな業界に属していても、本当の意味で惜しまれて去る人は殆ど居ないのかも知れません。

どこにでもその仕事の「代わり」となる人は居るものですから。

ですが今も忘れる事の出来ない、選手としても伸び盛りの真っ只中に道場を去ってしまった子が二人居ます。

一人は東京へ、もう一人は現在も西神奈川支部で稽古し、大会にも出場している、あの『三浦大和』です。
大和がうちに入会したのは5歳年中であった9月。(よく覚えています)
4月から高校2年生、今年は17歳になりますね。
入会当初から元気で活発、稽古熱心で大会にも積極的に参加してドンドン強くなりました。
気難しい一面もありましたが(笑)、そんな熱心な大和と稽古する時間が本当に楽しかったのを思い出します。
将来は全日本大会や世界大会に出る強い選手に!とこれから気合が入ってた時の、まさかの移籍でした。(泣)
しかし、現在も家族全員で空手を続けている事、大会でも活躍している大和の事が本当に逞しく思うと同時に嬉しいです。
惜しまれて去った大和という子に出会えて幸運でした。
大和、これからも応援していますよ!

東京へ去った忘れられないもう一人は大越克磨、空手からは離れていますが今でもご家族ともに親交があります。

克磨、大阪に戻って「野上道場おやじクラス」で一緒に稽古する日を待っています!!(笑)


先日のJFKO全日本青少年大会。
相変わらずアグレッシブな組手で魅了していました。(右側)

これからもっと羽ばたいてもらいたいですね!(右側)

記憶に残る大和。これからも頑張れ!

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